ニンニクの準備。

今年の夏、一番人気があったのはニンニクでした。

ニンニクって畑で作れるの?とか食べてみたいとか、

ニンニクが欲しいと言う人が多く、

作った我が家ではほとんど消費することなく、

30〜40個くらいは収穫したのに、あっという間に無くなりました。


じゃあ、今年はたくさん作ってみるかってことになり、準備を進めてます。


JAや園芸店では、品名が分からない「国産」という種が

3玉で800円とか1キロ3700円とか、驚くような価格で売ってます。

それでもあっという間に売り切れていて、

今は中国産の種が1キロ700円〜1000円程度で売られていました。



ニンニクといえば一番有名なのは「福地ホワイト6片」。

有名な産地は青森県。自分の地方ではなかなかお目にかかれません。

お米で言うと、新潟は魚沼産のコシヒカリみたいなもんでしょうか。


どうせ育てるなら、無名なやつよりも・・・ってことで

青森県産の福地ホワイト6片が欲しくなり、買ってしまいました。

し、白い。さすがホワイト。ほんと綺麗。


本場青森の八戸から送ってもらいました。ブランドもんです。

生産者直送なので、1キロでもJAの3分の1程度。

訳のわかんない国産ニンニクよりも、こっちの方が絶対いいよね。


青森よりも相当温かい九州で育つのかとか、

青森県産のを植えても、自分で育てたら福岡県産になっちゃうよなとか

無駄な妄想をしつつ、植える日と収穫を楽しみにしています。




あとは、どうせ作るなら大きいのも作ろうかなってことで

ジャンボニンニク。こちらは鹿児島県産。

はじめて見たけど、大きくてびっくり。

1欠片がピンポン玉っていうかゴルフボールくらいある!

これがまともに育ったら、大人の握りこぶしくらいになりそう。



無臭ニンニクとか言われてるので匂いはないんだろうと思って

試しに小さいのを1つぶむいてみたら・・・・

ニンニクの匂いするやん! けっこう強烈やん!

こちらも楽しみです。





適当に種を買って、適当に植えておいたら勝手に育つと考える母親アサコ。

鹿児島や本場青森から取り寄せたと言ったら、呆れ顔。

「またか」みたいな顔。


自分はいろいろ考えるのが好きで、考えて思いついたらやりたくなってしまう性格。

そしてやるのはいいけどやりすぎてしまうこの性格。未だ治らず。



作業を撮影しているけど、ブログに載せてない画像が溜まりまくり。

ぼちぼち書いていきます。
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