JR 博多シティ に行ってきました。

九州新幹線の開通を目前に、博多駅が新しくなりました。


歴史を刻んだ井筒屋が無くなり、延べ床面積も7倍とのこと。

とにかく広い。広すぎるくらい。

タクシーと駐車場でごちゃごちゃしてた博多口駅前も

きれいに整備されていました。

注目すべきは阪急百貨店と東急ハンズでしょう。

阪急は格式と存在感を十分に披露してたし、

東急ハンズの集客力も圧倒的でした。


自分の目的も東急ハンズ

今までに見たことも無いような商品がたくさんあり、

見てるだけで半日は楽しめそうです。

特に5Fのこどもハンズは面白い商品が多く、

今後博多駅に来るたびに寄ってしまいそうです。


ただ、人多すぎ。

欲しい商品はいくつもあったけど、レジの行列が50人以上並んでて

買う買わない以前の問題でした。

落ち着いた頃にゆっくり見て回りたい感じですね。


9F、10Fには飲食街が出来てて、これも魅力的でした。

客単価2〜3000円くらいにはなりそうですが、

九州初出店の有名店がいくつも入っていました。



屋上の鉄道神社

まぁ、これは企画倒れでしょう・・・。

展望も無く、景色も無い屋上に、鳥居を立てて小さな神社があったんですが

ぜんぜんご利益が無さそうな感じで・・・。

参拝者の半分以上が参拝せずに帰って行くという過疎っぷり。

屋上遊園地の方がいいかもよ、JR九州さん。


新駅ビルに伴って、デイトスや地下街も改装されていました。

とくにデイトスはかなり良くなってますね。

コンセプトがしっかりしているというか、わかりやすい。

通路などもデパチカ以外は比較的に広く取ってあり、動きやすい。

そして値段も安めな設定のお店が多く、良心的。

阪急と隣接ですが、客の取り合いにはならないでしょう。


学生の頃、さんざんお世話になった博多駅1番街もリニューアルされてました。

通路狭すぎだけど、前よりも明るく綺麗になってましたね。




中央街にはなつかしの「名代 ラーメン亭」も未だ存在。

殺伐とした雰囲気、辛すぎる高菜、ギトギトの店内。

懐かしさを感じながら昼食をとりました。

美味いとは言わないけれど、時々食べたくなるんですよね。

元祖長浜屋とか、ふきやとか、牧のうどんみたいに。




とにかく凄い活気で、こんな活気のある博多駅は初めてです。

しばらく様子を見てから、再訪したいと思います。


夜のライトアップも良かったですよ。